私は理不尽な形で会社をリストラされて途方に暮れていたのですが、何かおかしいと考えて労働基準法の勉強を始めることにしました。
本来ならば再就職先を探さなければならないと思ったのですが、そのような気になることが出来ず労働関係の法律について勉強をして何とかしたいと考えました。
そして労働基準法の勉強を進めて行くうちに私のリストラは明らかに違法だと思い会社を訴えて和解したのですが、このような会社でもう一度働くのは嫌だと思い結局円満な形で退職しました。
今回のことは私にとってはあまり気分の良いことではなかったのですが、逆にピンチをチャンスに変えるべきだと考えて本格的に法律の勉強を始めました。
私が目指したのは社会保険労務士で頑張って資格を取得して困っている人の役に立ちたいと考えたのですが、試験に合格するのは簡単なことではなく3度ほど落ちました。
そして4回目にして漸く合格したのですが何年も労務関係の法律を勉強したことにより知識がかなり身に付いたので、それを思う存分生かして社労士として一生懸命頑張りたいと思っています。